地震等により、桝の沈下が起きた場合に嵩上げが必要となります。
この資料の場合は、約15cm程度の嵩上げです。
一般的に差し筋(鉄筋)のイメージがありますが、この方法では
手間がかかります。
そこで、機械を使って釘を打つイメージで、アンカーを打つ方法です。
ホールインアンカーです。
@250程度で考えてよいと思います。
既設コンクリートにコンクリートを継ぎ足す為ですから
接着されれば良いと考えます。
あくまでも参考です。

2.まとめ
ホールインアンカーの使い方は、既設コンクリートにアンカーを打ちこんで
鉄筋と繋ぎ、躯体を打ち継ぐ時によく使います。(約1m以上の場合等)
あくまでも参考です。